先日、古い薪ストーブと煙突の交換にお客様のところへお伺いしました。
実はこのお仕事、最初ご連絡いただいた際は、薪ストーブのダンパーが動かなくなったので見てもらいたい、というご相談でした。
ところが現場にて点検してみたところ、屋根の上の古い角トップの劣化により煙突からストーブの中に雨が入り、錆びて動かなくなったということが判明。

古い、劣化の進んだ角トップ。

フェデラルコンベクションヒーターの旧型モデル

ダンパーが錆で固着してしまっていました。
偶然にも弊社にて以前お引き取りした、いくらか状態のいい中古品の同系機種の現行モデルのものがあったため、そちらのストーブに交換と、劣化した煙突の交換を行いました。

古い角トップを外し、貫通部の煙突は断熱二重煙突に交換。

左は角トップだったもの。
右は分解した古いストーブ。
再利用も難しい状態、本体はかなりの重量があるので分解して搬出しました。

現行モデルのフェデラルコンベクションヒーターに交換。
本体の外側は再塗装したので、外から見る分には新品のようです。
お客様にも大変お喜びいただけました。
※なお、誤解を招くといけないので記載しておくと、現行の角トップは改良されていて、オールステンレス製となっていますので、今回撤去した角トップの時代のものよりも、錆びや腐食に強くなっています。
最近は随分と暑くなってきましたね。
4月のお仕事の一部をご紹介します。

こちらはクワドラファイア社のエクスプローラー。
高さのある耐火壁と炉台で非常に素敵な雰囲気になっています。

外観と煙突もよく似合っています。

ダッチウエスト社のエンライトを古民家リフォームの現場へ設置させていただきました。
木の雰囲気、ストーブと煙突の黒と壁の白色が非常にマッチしています。




こちらは新築現場への屋根への煙突の仕込み。
本体の設置はまだしばらく先になりますが、先行して屋根に煙突を取り付けます。
煙突掃除の依頼も少しづつ増えてきています。
薪ストーブの設置のお見積りやご相談、煙突掃除のご相談などございましたら
●ホームページTOP→「お問い合わせ」からお問い合わせ
あるいは
●TEL:078-600-2233
からご相談ください。
また、作業スタッフはコロナウイルス対策として、作業の際はマスク着用で作業を行わせていただきます。
ご了承いただけますようお願い申し上げます。
バーモントキャスティングス社のイントレピッドⅡを施工させていただきました。

リビングと続きの土間スペースに設置させていただきました。
背面と床面のレンガはお客様の手作りとのこと。
クラシックなデザインのストーブに雰囲気もマッチしています。
イントレピッドⅡはクラシックなデザイン、触媒燃焼による高効率でクリーンな燃焼が特徴のコンパクトなストーブです。
古民家に、ハーマン社 オークリーフを施工させていただきました。

古民家の玄関からリビングや和室へつながる土間へ設置させていただきました。
シンプルでクラシックなデザイン、ダンパー操作による燃焼のコントロール、上からの薪の投入が可能なトップローディングなどが特徴のストーブです。

煙突は天井・屋根を抜いて屋根の上へ。
一見短く見えますが、棟付近で風圧帯にかかりづらいので、必要最低限の高さを確保できています。
リフォーム中のお家に、ドブレ社 ドブレ640WDを設置させていただきました。

リビングの土間に設置させていただきました。
ドブレ640はデザイン、操作の簡単なクリーンバーン燃焼、横から薪をくべることができるサイドドア、中型機の中ではお手頃な価格帯と大変人気のある機種です。
ドブレ640WDは、以前から人気の高いドブレ640CBJの後継機になります。
煙突は壁を貫通させて外部で立ち上げています。
フランス INVICTA社のハイブリッドストーブ アキミックスを施工させていただきました。

リフォームした古民家に設置させていただきました。
アキミックスは薪/ペレットのどちらでも燃焼することが可能なハイブリッドストーブです。
ペレットの供給のみ電力を用いて行い、燃焼は通常の薪ストーブと同様に煙突のドラフトで吸排気が行われます。

古民家の下屋と大屋根をそれぞれ貫通するプラン。
貫通工事から設置まで行ったため、外が暗くなってしまいましたが、なんとか1日で終えることができました。
ダッチウエスト社 エンライトを施工させていただきました。
今回は新築のお家に設置させていただきました。
リビングから一段下がった土間状の薪ストーブスペース。
近くに掃き出し窓を計画しておくと、薪棚に保管している薪の搬入が楽になります。
一見大きすぎるように見える薪ストーブスペースですが、アクセサリーや薪などを置くことを考えると、
スペースを確保できるのであれば、広めに計画するのも〇です。

煙突は1~2階の床を貫通して、不燃材で処理をした押し入れの中を通り、、

屋根を抜けて屋根上に上げています。
エンライトは、ストーブの奥の再燃焼ボックス内で、触媒を用いずに高効率・低燃費の燃焼を実現する独自の「リーンバーン燃焼」システムが特徴のストーブ。
ダンパー操作は必要なタイプですが、非常に暖かいストーブです。
2、3月のお仕事を一部抜粋にてご紹介します。

オルスバーグ社 アッシュウッド
リフォーム中の古民家の下屋を抜く形で設置いたしました。

ドブレヴィンテージ35
こちらは以前に設置させていただいたお客様のもとへ取扱説明に伺いました。

バーモントキャスティングス社 アンコール
こちらもリフォームした古民家の屋根を抜いて施工させていただきました。

こちらは新築のお家にドブレ社 ドブレ640を設置させていただきました。

こちらは一見薪ストーブのようなデザインが特徴のペレットストーブ 豊実精工 ペレスター
玄関から続きの土間に設置させていただきました。

こちらは少し変わったご依頼で、おくどさんの煙突の設置依頼でした。
おくどさんの配置等が決まっており、長い距離を横引きする必要があったため
トップ部分に強制排気のためのチムニーファンを取り付けています。

こちらも新築のログハウスへネスターマーティン社のS33を設置。
炎の美しさが特徴の薪ストーブです。

こちらはクワドラファイア社のエクスプローラーⅢの設置。
エクスプローラーはサイズが3パターンありますが、その中で最大クラスの薪ストーブです。
暖かさは圧巻です。

また、まだ時折肌寒さを感じることもありますが、シーズン終わりということで煙突掃除のご依頼も増えてきました。
煙突掃除(本体メンテナンス含む)は基本料金¥30,000から御受けしております。
薪ストーブの設置のお見積りやご相談、煙突掃除のご相談などございましたら
●ホームページTOP→「お問い合わせ」からお問い合わせ
あるいは
●TEL:078-600-2233
からご相談ください。
トヨトミ社のペレットストーブ PE-8 MUUMUUを施工させていただきました。

今回はデッキに面したリビングの角のスペースに設置させていただきました。
すっきりとしたデザインなので、クロスの壁のお部屋にもよく馴染んでいます。
トヨトミ ペレットストーブ PE-8 MUUMUUを施工させていただきました。

石油ストーブや石油ファンヒーターを手掛けてきたトヨトミ社が培ってきた技術を生かして手掛ける国産のペレットストーブ。
スイッチ一つでの点火、消火、安全装置、タイマー機能などペレットストーブに必要とされる機能を一通り備え、炎を見せ方にもこだわりを感じるペレットストーブです。
今回は中庭に面したダイニングの角に設置させていただきました。